RINKとは、「すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク」(Rights of Immigrants Network in Kansai)の略称です。
 RINKは1991年12月、外国人の人権に関心を持つ個人・NGOや弁護士、労働組合、通訳者、医療関係者、宗教関係者、部落解放同盟、在日民族団体などが手を取り合って、協力のネットワークをつくろうと結成されました。
 私たちの理念は、「差別のない、共生社会の実現」です。
 現在約300万人の外国人市民が生活している日本社会は、すでに多文化・多国籍社会だと言ってよいでしょう。しかし、外国人に対する入居差別や就職差別、技能実習生への不当待遇、外国にルーツを持つ子どもへのいじめなど、問題が山積みになっており、外国人の人権が保障されているとは言えません。また、戦後70年以上がたつ今日でも、在日韓国・朝鮮人などの旧植民地出身者への社会的、制度的な差別が解決されていません。
 外国人の人権は、この日本社会が「人権尊重」と「国際化」を語れるかどうかの試金石です。
 私たちRINKは、国際人権規約などの国際的な人権基準に則り、すべての人に基本的人権が保障され、差別なく共に生きる社会を築くために、皆さんとともに力を合わせて、大きな市民のネットワークを創っていきたいと考えています。多くの団体、個人による経験交流・共同支援の大きなネットワークの輪を創り続けたいと思います。